令和っ子の育て方奮闘記☆

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我が家はしちだ教室へ通い、お家でモンテッソーリ教育!

モンテッソーリ教育

最近では、将棋の藤井聡太さんが受けていたとかで話題になりました。今ではモンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園が増えています。

 

モンテッソーリ教育とは、医師で、教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法で、この教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」こと。だそうです。

 

私は、将来自分の子供が有能になるかはわかりませんが、小さいうちから色々なことに興味を持てる子に育てたいと考え、モンテッソーリ教育の考え方を少し真似するようにお家遊びを心掛けています。

 

外ではしちだ教育をしていますが、モンテッソーリ教育方針も似たような所があるなぁと思います。うまく説明出来ませんが、2つの教育方針は近いと感じました。我が家ではこう分類した考えでいます。

 

【しちだ教育】→先取り勉強を遊びで覚えて子供が友達先生と楽しく学ぶレクリエーションの場。

 

モンテッソーリ教育】→お家の日常生活を親と一緒に行って、手先を鍛えたり、工夫することを自ら考えさせる思考の場。

 

我が家のモンテッソーリ教育は、ずばり【リアルお手伝い&リアルおままごと】です。これを我が家は遊びと考えてます!本当に大人が日常生活でしている事を一緒にやるだけです。子供にはもうそれが遊びだと思っています。

 

今3歳の娘は、本物の掃除機で掃除したり、本物の包丁で野菜を切ったり、フライパンで炒めたり、洗濯物を洗濯バサミに取り付け&取り外しなどをします。もちろん、やり始める前に「ママ今から〇〇やろうと思うんだけど、一緒にやる?」と誘ってみます。

女の子は、人形遊びでお世話ごっこが大好きなので、誘うと「やりたい!!」と言って、飛びついてきます。笑 ただし、遊びに夢中の時は集中してる時なのでそっとしといてあげるなど、親が様子を伺うのが大事です☆失敗してもう一回やって、成功して嬉しくて…その繰り返しがやる気や興味を出させるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんの頃は、お手伝いが出来る歳ではありません。何をしたかというと、口に入っても大丈夫なものをひたすら触らせました。おもちゃでは無く、【本物】をです。

 

例えば、トレーに米粒を沢山出して、砂を触るような感覚で遊ばせたこともあります。親は部屋が散らかって嫌な方もいると思いますが、そこは我慢ポイントです( ´_ゝ`)赤ちゃんは触って確かめて、今度はトレーから全部出してみたり、投げてみたりします。辞めてくれー❗️って思いますが、本人は自ら実験をして、確かめて脳に情報を取り込んでる最中なのです。

どうしてもそんな事させられないわ!と思う方は、小麦粉(アレルギーをお持ちの方は別の粉で!)を水と混ぜて、お手製粘土にして遊ばせるのもいいです☆喜んでひたすら触ってました。

 

お手伝いさせる以外にも、モンテッソーリ教育の本を何冊か読み、これいいかも!という遊びもしました。次回はおススメの本をご紹介させていただきます☆