しちだ教室②
前回の続きを話します。
夫が仕事から帰宅後、早速しちだ教室の件を話してみました。やっぱりしちだ教室と聞くと、お月謝面でお高いイメージがあるので(^_^;)金銭面について夫は厳しいのと、出すのも夫なので、きっと反対されるの承知で話してみました。
が…意外な答えでした。
「いいじゃん!受けてみたら?」
「え???いいの?」
「うん、高校の時学校に七田眞さんが来てくれて話聞いた事あるんだよねー。右脳教育っていうの?右脳を鍛える事は大事だと思うから賛成☆」
とつぜんの驚きの告白。今や亡き七田眞さんに直接会ってたとは!
で、結局申し込みさせてもらい、月4回の胎教コースへ行きはじめました。
あれから3年が経ち、胎教コース→赤ちゃんコース→幼児コースと今もしちだ教室でお世話になっています。
それぞれのコースの話も後々ご紹介させていただきます☆
しちだ教室
しちだ教室。しちだ教育研究所。
実は知らない名前ではありませんでした。
私の妹が4歳の頃、母がママ友から噂を聞いて1年間だけ通わせた事があります。記憶で憶えているのは、国名と首都をフラッシュカードで憶えていた事。私も当時一緒に見ていて覚えた国がいくつかあります。
それから数年後、今度は父が、速読を身につけたいと言って七田眞さんの講義を受けに行ってました。妹も父も、その経験が身についたのかどうかはわかりませんが、うちの家族はしちだ教育には前向きな考えがありました。
しかし、しちだ教育は天才を生み出す為の英才教育というイメージが強く、学費も高いイメージだったので、中流家庭にはどうしても手が出せない世界だなーと思ってました。そもそもそんな天才に育てたい気持ちもなく…。
しかし家に入ってたチラシを見て少し受けてみたくなりました。それは…
【開講お試しキャンペーンで胎教コースが今なら安く受けられる❗️】ということ!
家の近くのしちだ教室は、ちょうど胎教コースが始まる時期で、教室でもお試しコースとあって今入室すると安く受けられる。という事でした。
安く始められるのは嬉しいし、これはチャンスなのでは?と思って気づいたら電話していました。(当時は試してみて、合わなかったら辞めようという感覚でした。)
勉強嫌いにしたくない!
私は妊娠した時に、生まれてくる子供の将来の事を、夫とよく話し合っていました。
私と夫は価値観も近く、人間的にどんな子になってほしいかという考え方は似ているのですが、特に2人共通してた部分は【勉強ができる子にしてあげたい。】という事でした。
実は学歴の面では、私達、雲泥の差夫婦です。笑
夫は勉強が好きで成績が好調だった青春時代を過ごし、かたや私は勉強が大嫌いで挫折ばかりの青春時代を過ごしてきました。
「勉強なんて、出来なくても社会に出たらそんなの関係ない。」そう開き直って生きていましたが、30年生きてきたら、勉強の大切さをひしひしと感じる場面が沢山出てきました。
賢くなりたい…地頭がよかったらな…と今でも思います。
なので、子供ができた時まず考えたのは、この先どうしても出会うであろう【勉強】を嫌いにさせたくない❗️という事でした。
私が苦労し挫折しコンプレックスにまでなってしまったからです。一度苦手意識を持つと、なかなかその分野について伸ばすことが難しくなるように思います。勉強に自信をつけさせてあげたい。
でも、どうやったら?大好きにしないまでも、勉強嫌いにしないようにするにはどうしたらいいのか。。。
妊娠中、お腹をさすりながら色々考えてたある時、一枚のチラシが家に届いてるのに気付きました。
それは、オレンジの太陽のイラストが描かれた【しちだ教室の胎教コース開講】を知らせるチラシでした。
『人育て』
初めまして!
娘(今月で3歳)1人を育てておりますaiueokanです。
現在専業主婦。毎日毎日子供と向き合ってきました。(今年の春ようやく幼稚園入園です🌸)
子育てに自信が持てず、こんないい加減でいいんだろか?と思う事も多々ありますが、なんとか大病もせず、健康に育ってくれてます。子供の生命力ってすごい!
健康には気をつけて育てていましたが、もう一つ。生まれてからいつも心掛けていることがあります。それは、【自分とは違う人間であるという事】自分の子だから、自分と考え方・好み似ているだろうと一切考えないようにしています。ちょっと聞こえは冷たいかもしれませんが、将来自立して、お互い親離れ・子離れが出来るのが目標です。ちょっと変かもしれませんが、子供と思わずに接してる所もあります。(例えば赤ちゃん言葉を使った事はありません。わんわんと言えば、犬だね。みたいな。)
【子育て】ではなく、【人育て】。
この考えで育ててきて、果たして将来子供がどう成長するのか、半ば実験感覚ですヽ(^o^)
これからも育児していきながらやってる事、試している事をブログでお話していけたらなと思います☆